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JCDA茨城地区会様の研修会でお話ししました。

 

茨城県つくば市で活動している徳田社会保険労務士事務所の徳田です。先日、令和4年5月15日にJCDA茨城地区会様の研修会で、約2時間お話をする機会をいただきました。

 

研修会のタイトルは「中小企業の採用と定着を「キャリコン×社労士」が支援したらこうなった2022」。

 

JCDA(日本キャリア開発協会)とは「キャリアカウンセリング機能を社会システムとして具現化する」というビジョンのもと、キャリアカウンセラー資格であるCDA資格発行等をおこなっている団体で、私も会員として所属しています。

(ちなみにキャリアカウンセラーの国家資格版が「国家資格キャリアコンサルタント」です。)

 

当日はキャリアカウンセラーの方たちにご参加いただいて、タイトルの通り中小企業の採用と定着あと働き方改革についてお伝えしました。今回のブログでは研修会でお話した働き方改革について少しだけ共有したいと思います。

 

働き方改革は「働く方々が、個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で「選択」できるようにするための改革」として、時間外労働の上限規制、年5日の年次有給休暇の確実な取得等が20194月から順次施行されています。これらについては既にみなさまにも馴染みがあるものかもしれませんが、働き方改革には続きがあることをご存じでしょうか?それが今回のブログで共有したいことです。その名も「働き方改革フェーズⅡ」。まさに前段の働き方改革の続きです。

 

「働き方改革フェーズⅡ」はいわゆる「骨太の方針2021」で初めて登場した言葉で、これからの働き方改革です。具体的な取り組みのキーワードとしてジョブ型雇用、裁量労働制、選択的週休3日制、兼業・副業、フリーランスといったものがあげられています。

 

この働き方改革フェーズⅡの文中に、「労働時間削減等を行ってきた働き方改革のフェーズⅠに続き、メンバーシップ型からジョブ型の雇用形態への転換を図り、従業員のやりがいを高めていくことを目指すフェーズⅡの働き方改革を推進する。」という部分があります。簡単に言えば、今までの働き方改革はフェーズⅠで法規制中心。これからの働き方改革はフェーズⅡで、ジョブ型雇用、やりがいを高めるための裁量労働制、選択的週休3日制、兼業・副業など、法律的な義務は少ないが、企業ごとにそれぞれの『改革』を必要とするものです。

 

やりがいを高めるために企業が多様な働き方を提供し、働く人も多様な選択ができると考えると、それぞれの働く人が自分自身のキャリアを今までよりも深く考える機会も増えるはずです。

 

企業も、働く人も、働き方改革フェーズⅡの影響がこれから大きくなります。

働き方改革フェーズⅡではキャリアカウンセラーの専門性がより注目されそうですね。

今回の共有は以上です。

 

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JCDA茨城地区会様の研修会に登壇しました(茨城県つくば市徳田社会保険労務士事務所)
JCDA茨城地区会様の研修会に登壇しました(茨城県つくば市徳田社会保険労務士事務所)